Fallout好き:主にFallout New Vegas

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2013年6月8日土曜日

GECK観察:くぼんだ岩(HollowRockContainer)

「くぼんだ岩」ってどれだけあるんだろう?
という素朴な疑問を持ったので調べてみた。



◎探し方

ヒドゥンバレーにくぼんだ岩があるのは知ってたので、
GECKを起動し、Cellからヒドゥンバレー(HiddenValley)を探す。
WastelandNVを選択肢、その下のペインで「Hidden」と入力するとたまたますぐ見つかった。
右ペインでTypeをクリックしてソートし、Containerをまとめる。
Containerを探すと(くぼんだ岩はアイテムの出し入れが出来るのでContainerになる)一つだけだったので、
これがくぼんだ岩だとわかった。名前はHollowRockContainer。Hollow=くぼみ、だそうだ。

 くぼんだ岩の名前がわかったのでObject Windowの名前にhollowrockとか適当なところまで入れて、Allをクリック。
目的のオブジェクトが表示された。Countが42となっているので、Cell上に42個配置されている。
つまり、くぼんだ岩は42ヶ所あるとわかった。

(ってこれ書いてて思ったけど、英語表示にしたら名前出るから、それでFind Textしてもいいな。。。。そっちの方が簡単だし)


 そのうちの一つ。ヒドゥンバレーはちょっと位置がわかりづらい気もするので、「パウダーギャングキャンプ東」にあるのを見てみる。
HollowrockContainerを右クリック→User Infoで上記画面に。ここでSLPowder~をダブルクリックすると



 このようにパウダーギャングキャンプ東にある、くぼんだ岩が表示される。


 位置がわかりづらいのでちょっとカメラを引いてみる。多分右上のがキャンプ。


さらにカメラを引くと、左側に線路があるのがわかる。これで大体位置がわかるかと。ま、こんな感じでくぼんだ岩の各位置は調べられる。

◎どんなアイテムが入っているか

次に気になったのは、どんなアイテムが入っているか?

Hollowrockcontainerをダブルクリック


これが中に入るアイテム。右上の「Item List」に「?」のアイコンが4行あるが、これはLeveled Item。Object WindowのItemsにある。
Item Listにはアイテム(Itemsにある武器・防具・MISC等)をドラッグして入れることが出来る。Leveled Itemも同様に入れることが出来るのだが、Leveled Itemは単純なアイテムではなくて、複数のアイテムを確率で入れるためのもの。実際に見てみると、


これが一番上のLeveled Itemだが、Baseball01(野球ボール)をはじめ、沢山のアイテムが設定されている。Chance Noneとは「無い確率」とでも言うのか。「65」=65%の確率で出現しないという意味っぽい。つまり「35%の確率で出現する」という意味になる。


詳細はGECKのWEBサイト http://geck.bethsoft.com/index.php/LeveledItem に書いてある。

ちなみに、Leveled Itemの中にさらにLeveled Itemを入れることが出来る(入れ子構造可能)。これにより(ややこしいけど)複雑な設定が可能になっている。

Leveled Itemの項目をちょっと解説。

Calculate from all levels <= PC's level = アイテムのLevelがプレイヤーキャラのレベル以下のアイテムを(出現確率の)計算対象にする、の意味。これにチェックをつけないと、プレイヤーキャラ以下のレベル、且つ iLevItemLevelDifferenceMax(Gameplay→Settings...) より大きい?アイテムが計算対象になるらしい。ただ、デフォルトでiLevItemLevelDifferenceMax=0なので普通はチェックの有無の意味は無いのかも?

Use ALL = これにチェックつけると、アイテム全部を計算対象にする、らしい。プレイヤーレベルが1でも高レベルに設定されてるアイテムが出現する可能性が出てくる。
Level=プレイヤーキャラのレベルに対して出現対象とするレベル

Count = アイテムの個数

Health %=武器とか防具のコンディション

Use Global=グローバル変数を参照して出現確率とする。
  ちなみに、グローバル変数(Global Variables)は、Gameplay→Globals...にあり、
  ユーザーが新たに設定することも出来る変数。デフォルトでもいくつか設定されている。
  グローバル変数は、スクリプト内で定義する変数と異なり、
  どのスクリプトからでも参照できる。
Use Globalでグローバル変数を設定すると、スクリプト等からグローバル変数を変更して、アイテムの出現確率をゲーム中に変更することが出来る。

Calculate for each item in count = このLeveled Itemを使用する時、Countを指定するわけだが(例えば一つ前の画面ではCount=1)、Count1つ毎にアイテム計算対象を選ぶ、の意味。
  ※この項目については今調べて把握したので、詳細間違えている可能性があるので注意

ちょっと説明しづらいので、画面交えて説明。



実際にどんなアイテムが出現するかシミュレーション出来る。それが一番下の「Preview Calcurated Result」、「Preview Leel」「Preview Count」の3つ。

ではこれを使ってシミュレーションしてみて、Calculate for each item in countのチェック有無の違いを調べてみる。

(1) Preview Level=プレイヤーキャラのレベルなのでとりあえず1でOK。
(2) Preview Count=わかりやすくするため100にする。100回このLeveled Itemを呼び出し計算することになる。
(3) 「Preview Calculated Resut」をクリック


シミュレーション結果がこれ。

100回呼び出し、その度にアイテムを一つ選んで、35%の確率で出現させたわけだが。
Leveled Itemではアイテムが16種類あるが、ここでは14種類だけ表示されている。
また、Leveled Itemでは各アイテムのCountは1だが、ここでは1~4がある。
100回Leveled Itemを呼び出し、EggTimer(エッグタイマー)は計1回だけ出現し、Wrrench01(レンチ)は計4回出現し、2種類のアイテムは出現しなかったことがわかる。1回毎にアイテムを選んで35%の確率で出現させているので、100回でこれだけのアイテムが出現した。

なお、シミュレーション結果は確率が関係してくるので毎回ランダムに変わる。
MODで確認したり、傾向を掴みたい場合は、「Preview Calculated Resut」をクリック→結果確認→ESC を繰り返すと良い。


 では次に、Calcurate for each item in count のチェックをはずして、再度同条件でシミュレーシンしてみる。

レザーベルトが100個、という結果になった。
何回もシミュレーションするとわかるが、
  (A) アイテム1種類で100個
  (B) アイテム0
のどちらかになる。
Calcurate for each item in count のチェックが無いので、Leveled Itemを呼び出した最初の一回だけアイテム選定を行い、一回だけ出現判定を行うため、こういう結果になるのだろう。

ま、非常に寄り道とテストしながら書いているため時間かかったが、
 

 要は上記画面に戻って、「Preview Calculated Result」クリック→ESCを繰り返せば、大体どんなアイテムが出るかは把握出来るわけで。

シミュレーションとItem Listをざっとみた結果として、雑貨と弾薬しか手に入らないことがわかった。それも大したことないものばかり。しょぼい・・・・。

◎結果

くぼんだ岩の数を知る、くぼんだ岩から出るアイテムを把握する、という目的は達成したんだが、
くぼんだ岩42ヶ所をゲーム中に探すのは大変なのに、こんな目立たない色・形してたら全部見つけるのは一生無理な気がする。アイテムもしょぼいからせっかつ見つけてもショボンだし。実際ゲーム中でもしょぼい記憶がある。
なので、
1.もうちょっと(もしくはあからさまに)くぼんだ岩の場所がわかりやすい
2.たまにレアアイテムが出ることで、見つけがいがある
そんな風にしたいと思った。

つまり、いつかそんなMODを作りたい。

超長くなったが、今日は以上。

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